2013-06-10

2013.8.10(Sat)『星降る丘で会いましょう ~ガムラン&バリダンス&映像~』@神戸・旧グッゲンハイム邸

今夏、流星群が夜空に輝くころ、
神戸・旧グッゲンハイム邸にて、Terang Bulan トゥラン・ブーラン(from東京)のライブを開催します。

流星のようにキラキラとした音色を紡ぎだすTerang Bulan、今年は青銅のガムランを聴かせてくれます♪
踊り手は荒内琴江さん(from東京)。女性舞踊だけでなくパワフルな男性舞踊、仮面舞踊でも私たちを魅了する、太陽のようなエネルギーの持ち主。バリ島のアーティスト達にも大絶賛されている日本屈指の舞踊家です。
そして、美術家・映像作家の春日聡さんによる映像とのコラボ。


どんな世界が生まれるのか、今から楽しみです。
是非みなさま観にいらしてください!

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8月10日(土) 19:00 open 19:30 start
『星降る丘で会いましょう ~ガムラン&バリダンス&映像~』

ガムラン:    トゥラン・ブーラン Terang Bulan(櫻田素子 秋山ゆかり 錦織照子)
バリダンス:   荒内琴江 佐味千珠子
背景映像&音楽: 春日聡

会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17

料金:予約 2,500円 当日 3,000円

主催:Manik Kusuma
共催:塩屋音楽会

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 予約・問い合わせ: 旧グッゲンハイム邸事務局
    TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
    E-mail : guggenheim2007@gmail.com

 *ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
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● 出演者プロフィール ●

トゥラン・ブーラン Terang Bulan
Terang Bulanはインドネシア語で”明るく輝く月”。リーダー櫻田素子の呼びかけに応じ、3~20名前後まで自在に編成されるバリ・ガムラン演奏ユニット。メンバーは、日本とバリ島を往復し研鑽を続けつつ、独自のサウンド作りに共感し集う日本ガムラン界の強者たち。伝統曲、オリジナル曲、コラボレーションなど、青銅・竹製等さまざまなガムランスタイルを駆使。共演アーティストは、佐野篤(ベース・作曲)、サカキマンゴー(親指ピアノ)、KYOTARO(画家)、ヨシダダイキチ(シタール)など多数。2009年女子チーム Terang Bulan*f (トゥラン・ブーラン・エフ)がバリ芸術祭に招聘され演奏、その独創性や演奏力を現地にて絶賛された。CD:『ガムランの小箱』(2011) 
http://www.yk.rim.or.jp/~onmoto/
http://motosbulan.exblog.jp/

荒内琴江 Arauchi Kotoe
バリ舞踊家。2000年愛知県立芸術大学美術学部彫刻学科卒業、在学中からバリ舞踊を習い始める。彫刻で人体を学ぶ中で知った自然の形の不思議、美しさ、その感動をバリ舞踊の中にみている。2004年~2006年インドネシア国立芸術大学舞踊科留学、日常生活、信仰の中に生きているバリの芸能の素晴らしさを実感。留学後は地域のお祭り、老人ホーム、レストラン、ホール等、幅広く公演活動をしながら短期留学を重ね研鑽を積んでいる。
http://blogs.yahoo.co.jp/jalankotoechan/

佐味千珠子 Chizuko Sami
バリの儀礼や暮らしの中で大切に受け継がれる伝統芸能に惹かれ学び始める。1995年より本格的にバリ島へ短期留学を重ね古典舞踊の大家に師事。PKB(バリ州芸術祭)へも度々参加。関西や東京を中心に様々な公演やイベントに出演しながら、旧グッゲンハイム邸では、目の前に広がる海や庭を眺めながらのバリ舞踊体験会や講座を開いている。
http://manikkusuma.blogspot.com/

春日聡 Akira Kasuga
美術家、映像・音響作家、映像人類学研究者。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程修了。博士(美術 Ph.D, Art)。音響彫刻、メディア・アート的アプローチのインスタレーション、映像・音響作品を発表。1990年より日本列島各地、バリ島、ネパールなどで祭祀儀礼、伝承芸能、聖地に関するフィールド・ワークを続ける。祭祀儀礼や祝祭空間における「気配」や「美の原型」をテーマに、映像・音響メディアによる制作を行う。バリ島の陶酔儀礼における多様なトランス・ダンスと、宇宙観における五大元素をモチーフにしたサウンド・スケープでつづる記録映画『Sekala Niskala スカラ=ニスカラ ~バリの音と陶酔の共鳴~』は、SPAC静岡舞台芸術センター「ふじのくに⇄せかい演劇祭2012」、SARAVAH東京(2012、2013年)など各地で上映を行う。主な展覧会に「listeng dream floor 超気配主義展」(2002年)「n_ext メディア・アートの新世代展」(2004年)「静岡アートドキュメント」(2011年)など。



(Manik Kusuma代表、舞踊出演します)