息づく仮面―バリ島の仮面舞踊劇トペンと音楽
バリ島より第一線でご活躍の舞踊家2名を迎え、「仮面舞踊」を中心にした研究公演が、国立民族学博物館で開催されます。
仮面を次々とつけかえて様々なキャラクターを演じ分ける仮面舞踊劇トペンの上演、
日本で観られる貴重な機会です。是非お越しください。
(マニック・クスマ主宰も歓迎の舞を踊らせていただきます)
また、前日には来日される舞踊家の指導によるワークショップを体験できます。
詳細は、国立民族博物館をご覧ください。
http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/slp/151205-06
研究公演「息づく仮面―バリ島の仮面舞踊劇トペンと音楽」
日時:2015年12月6日(日) 14:00~16:00(開場13:20)
場所:国立民族学博物館 講堂(450名)
(要展示観覧券(一般420円)/要事前申込)
日時:2015年12月6日(日) 14:00~16:00(開場13:20)
場所:国立民族学博物館 講堂(450名)
(要展示観覧券(一般420円)/要事前申込)
関連ワークショップ「仮面を生かす踊り」
日時:2015年12月5日(土) 11:00~13:00(開場10:30)
場所:国立民族学博物館 講堂(40名)
(参加無料/要事前申込)
出演 _________________________日時:2015年12月5日(土) 11:00~13:00(開場10:30)
場所:国立民族学博物館 講堂(40名)
(参加無料/要事前申込)
イ・クトゥット・コディ I Ketut Kodi
トペンの第一人者であり、影絵や歌舞劇アルジャなどでも活躍している。歴史や神話など、文学に造詣が深く、バリの芸能家からも尊敬を集めている。芸能研究者でもあり、インドネシア国立芸術大学デンパサール校で教鞭をとる。
イ・マデ・マハルディカ I Made Mahardika
演劇、舞踊からガムラン演奏まで幅広いジャンルをこなす才能豊かな若手芸能家。父はトペンの名手で知られた故イ・クトゥット・スウェチャ氏(IKetut Suweca)。現在は父の後を継ぎ、コディ氏の相手役としてトペンでも活躍をみせている。
ギータ・クンチャナ+α(ガムラン演奏)
大阪在住の小林江美により1994年に結成されたグループ、ギータ・クンチャナ。今回は、もう1つの演奏グループ、バパン・サリからも数名の演奏家を迎え特別編成で演奏する。メンバーの多くが、バリ島でガムランを学んだ経験をもつ。
佐々木みゆき、佐味千珠子 、中野愛子、松阪真生子(歓迎の舞)
バリで舞踊を学びつつ関東や関西を中心に活動を展開する舞踊家たち。今回、神戸でバリ舞踊講座を主宰する佐味千珠子の呼びかけにより集まった。バリでの芸術祭出演や、奉納舞踊の参加も活発に行っている。
司会 _________________________
福岡正太(国立民族学博物館准教授)
解説 _________________________
吉田ゆか子(日本学術振興会特別研究員PD/国立民族学博物館外来研究員)
★申込みは事前申込制です。